長年入所しているBさんは
最近
嚥下状態が悪く
ムセながら
食べているって感じ。
一口食べれば
ゲホゲホ、
もう一口食べれば
ゲホゲホゲホ。
命がけの食事。
病院では
ずいぶん前から
胃ろうを勧められ
でもご家族は決断できず
今日にいたる…。
でもいよいよ
「胃ろうにするか」
「このまま自然に任せるか」
決断待ったなしに
なってきました。
ご家族は
やっぱり迷っていたけど
純粋に胃ろうの是非について
迷っているというより
「本当は胃ろうは嫌だけど
胃ろうにせずに
見送ったら
それを決めてしまったことを
後悔しそう」
と思ってる感じがしたので
すみません、
私が決めました。
「もう胃ろうはやめましょう」
と。
昔はね~
こういうの、
医者が決めてたんですよ。
「先生の言うとおりにした」
っていうのが
家族の救いになることも
あると思うんだよね。
「選択の責任」を
負うって重いのよ…。
まあ
Bさん本人も
「死ぬまで
自分の口で食べたい」
と昔から言ってた、というしね。
↑それでも家族は迷うの…。
ご家族が
同意してくださったので
胃ろうは作らず、
病院だったら
この状態で
食べさせるなんて
ありえない、
とっくの昔に絶食だよって
思いながら
今も
食事出してます。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓