今日ご紹介する本は

 

 

 

 

 

 

ご紹介する前に

100回言いたい。

 

 

 

自宅もいいけど

施設もいいよ!

(笑)

 

 

 

もちろん

自宅で過ごせるなら

それに越したことはないです。

でも、

施設に入る(入れる)ことを

恐ろしく躊躇する必要は

ありません。

 

 

 

親の介護より

子の人生です。

 

 

 

ちなみに

この作者の言う施設は

基本的に

「サービス付き高齢者住宅」や

一部「介護付き有料老人ホーム」を

指しているようです。

 

サービス付き高齢者住宅は

あくまでも「高齢者住宅」に

サービスがついてるんです。

家にいるところに

訪問ヘルパーさんが

訪ねてくるのと同じ。

部屋にコールがついているのが

唯一自宅と違うところです(笑)。

多くを求めてはいけません。

 

作者いわく

良い施設とは

 

①スタッフが自立支援を理解している

②施設長が良い人

③看取りをやっている

 

のだそう。

③以外は、確かめるの難しいけどね…。

 

ただ

「どんな良い施設でも

施設長が変わったら変わる」とか

「迷っている間は

施設見学してはいけない」とか

(営業トークに乗せられるから!)

ためになるお話もたくさん。

わたしも

迷っている間は

まだ施設じゃなくていいのかな、

と思います。

迷う余地があるなら、ね。

 

 

 

 

どこの

高齢者施設も

本当に人材確保に

悩んでいます。

今後

高齢者は増え続け

介護職員はますます

足りません。

「施設を選べない」時代は

もうすぐそこかも。

 

本の後半は

一級建築士でもある作者が

自宅改修の方法など

細かく紹介されています。

高齢者介護に直面されている方は

一読の価値はありです。

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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