先週いただいた質問いろいろ。

本当にありがとうございました。

 

わたし的に

書きたいネタも

いろいろあるので(笑)

しばらく

週に1-2回のペースで

順番に

取り上げていけたらと

思います。

 

本日はこちら。

 

「入居者さんはここ痛い、

つらいと言うけど

いざ往診の先生には

元気!

って答えちゃいます。

先生は困らないのかな」

 

 

グループホームに

お勤めの方からの

お悩みでした。

 

医者は困りません(笑)。

問題が解決しないので

お互いの満足度は

下がります…。

 

 

わたしは

ずーっと

施設にいる常勤医ですが

多くの施設では

医者が来るのは

2週間に一度。

しかも1時間くらい…。

 

その時間で

それ以外の時間の様子を

推察して

薬を処方しています。

 

まあ外来だって

そんな感じですが…。

 

なので

これって

多くの在宅ケアマネさんも

抱えているお悩みで

主治医の診察に

ついて行っても

こちらの大変さが伝わらない、

とか

全然わかってもらえない

とか

よく相談されます。

 

 

「たまに」

「短時間だけ」の医者には

ぜひ

「伝え方」

「伝える人」

を工夫していただきたい(笑)。

 

動画を持っていくとか

〇月〇日△時に「痛い」って言った、

などなど細かくメモして

もっていく、とか

言葉以外の方法で

お困りごとを

できるだけ

リアルに感じられるように

伝えてください!

 

そして

 

「あ~この人の

言うことなら

本当に大変なんだあ」

 

って言ってもらえる、

信頼関係を

作る。

 

誰の報告かって

老健でも気にしてますよ。

いつも

「大変だ、大変だ」

って言ってる人の話って

やっぱり

半分に聞いちゃうもの。

 

…とはいうものの

わたしも

たまーに夜職場に行くじゃない?

そしたら

ウロウロしてる人とか

ワーワー言ってる人とか

目の当たりにして初めて

あわてて

薬調整したりします(笑)。

やっぱり

自分が体験しないと

わからんこと、

あります。

 

世の中には

「わからんちん」の

医者もいるけど

諦めずに

訴え続けてくださいね!

 

 

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ありがとうございます。

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