何度も何度も
このブログに登場する、
老健のお薬問題。
医療保険が使えず
10割施設負担、っていう
あのルールのお話です。
最近は
病院のドクターも
わかってくれてる人が
増えてきてはいるんですが
病院側だって
事情はある(当たり前)。
先日
救急搬送したAさんは
心不全。
それまでも
10種類以上の薬を
飲んでいたのですが
治療にあたり、
薬の量がなんと倍!
つまり
20種類!!!
しかも
新薬が複数含まれていて
とてもじゃないけど
老健で出せる薬価ぢゃない…。
病院の先生も
それは重々承知だったらしく
「老健で
薬が減るかもしれないことを
ご家族様に説明してます」
…いや、
「減らせる」量じゃないでしょ。
しかも
必要だから出してるんでしょ!
「家族に説明した」は
万能の免罪符じゃないよ!!
試しに
「病院で減らして♪」
って言ってみたら
「それは無理」
そりゃそうだ。
でもさ~
病院で減らされへんもん、
施設でも
減らされへんやろ~!!!!
死ぬよ?
ご家族には
「死んでもいいから
施設に戻りたい!!!」
って言っていただいたんですが(笑)。
結局
医療保険が使える施設を
ご紹介して
(紹介までする老健…笑)
そちらに入所となりました。
良かった…。
でもほんま老健って困る…。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
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