昨日の続き。
昨日コメントで
「心臓マッサージ」について
いただきましたが、
忘れてましたね!
心臓マッサージは
延命とは少し違いますが
高齢者には
お勧めしません。
高齢者の止まった心臓が
そんなもので動き出す可能性は
極めて低いですし、
肋骨バキバキ折れるので。
基本的には
呼吸器とワンセットとだと
考えていただければ。
さて。
胃ろうや点滴は
人工呼吸器より
定義が難しくて、
それをすることによって
「今の状態より
良くなる人」が
ゼロじゃない。
胃ろうや点滴をして
元気になって
ごはん食べられるように
なった人、
たくさん知ってます。
でも、
そうじゃない人も
もっとたくさん知っています。
元気になる可能性よりも
ずっと胃ろう、
ずっと点滴で、
口から食べられず
日常生活のほとんどを
ベッドの上で過ごす生活が
続いてしまう可能性の方が高い。
そうなってもいい、
元気にならなかった未来を
受け入れられるなら
賭けてもいいんじゃないかな、と
思います。
ペースメーカーは
わたし的には
延命じゃ、ないです。
治療。
100歳であっても
必要なペースメーカーは
入れれば
元気になる可能性が高いので。
あとね、
昨日書き忘れたけど「透析」。
これも難しい。
透析すると
そのときは
「元気に」なるかもだけど
透析自体がしんどい…。
このしんどい治療を
週に3回…。
これは
「透析のしんどさ」に
耐えられるかどうか、な
気がします。
もうちょっとだけ
書きたいので
あと1日だけ
おつきあいください。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓