土曜日は
どうでもいい話。
介護とは
まーったく
関係ないので
あしからず。
さて。
「痛みがわかる人(医者)になれ」
ってよく言いますよね?
わたしも
精神的にはそーかなーと
思うんですが
物理的に
「痛みがわかる」と
かえって困ると思ってる🤭
研修医のころって
お互いに採血の練習、
するんですよ。
みなさんがイメージする、
普通の採血は
静脈血採血で
まあ大して痛くないんですが
動脈血採血が
まー痛い!
動脈って
壁に弾力があって
分厚いから
刺すのに力がいるんですよね。
お互いに練習するまでは
わたし、
動脈血採血
上手だったんです。
それが
痛いって実感してから
「痛いかな~。
痛いよね~」
ってためらうようになって
めっちゃ失敗する…。
医療手技、
ためらったら
アカン。
以来、
胸に管入れる時も
骨盤刺すときも
「ためらったアカン、
痛いかなとか
思ったらアカン!!
ためらったら
かえって痛い~!!」
って
実は自分を励ましてた。
結果、
ちょっと
ニヤニヤしてたらしく
患者さんには
「…この女医さん、
笑いながら
痛いことする」
ってサイコみたいに
言われたけどね。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
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