今日はこの本。

 

 

 

 

以前紹介した

長谷川先生の本と

ちょっと似てる。

 

 

 

 

でも

東大教授~のほうが

ヘビーで

赤裸々。

 

高い地位にあり、

認知症について

詳しい知識をもつ男性が

「…ひょっとして

自分は認知症化かも???」

と気づく日。

当時のご本人のメモも

載ってるんですが

受け入れたくない、

でもひょっとして…という葛藤が

リアルすぎて

切なくて泣けます。

 

 

 

認知症を

何とか受けれ入れてからは

講演会なども

積極的にされていたんですが

それでも

講演の最中に言葉が詰まったり

トイレのピンチになったり。

 

認知症の方との

会話術も勉強になります。

怒らない

ダメと言わない

押し付けない。

 

それに加えて

 

「どうだった?」

みたいな曖昧な

オープンクエスションはしない。

イエス、ノーで答えやすいことを

聞く。

返答になりそうな言葉を

あらかじめ質問に埋め込んでおく。

 

っていうのは

なるほどな~って

勉強になりました。

 

とても良い本でした。

 

 

 

老いゆけよ!

最善は

これからだ!

 

 

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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