今日はちょっと難しい本。
「経済学」というから
お金の本かと思ったけど
「行動学」がメインでした。
なぜ
患者さんは
「ガンが消えた」という広告に
騙されてしまうのか?
子宮頸がんワクチンが
普及しない理由は?
高齢者の医療どうすべきか?
急性期の意思決定は
どうすべきなのか?
…という興味深い問題について
論理的に解き明かした本です。
論理的…が苦手な私には
難しかったですぅ~。
1回では理解できん。
なんでも経験則で
乗り切っちゃう人なので。
↑それがアカンという話…。
わかりやすいところでいうと
「この治療の成功率は
90%です」
というのと
「この治療の失敗率は
10%です」
というの、
言ってることは同じだけど
患者さんが受ける印象は
全然違う。
…だから、
医者と患者はすれ違う、
医者はそういうことを
知っておくべき。
うん、それはそう。
読みにくくはあったんだけど
「実践編」というのも
あるらしいので
そちらを読んでみようと思います!
実践、のほうが読みやすそう!
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓