最近
「自分の老い」が
若干テーマになってますが(笑)。
今日ご紹介する本も
92歳の女性精神科医と
54歳の女性精神科医が
「老い」をテーマに対談している本。
前作もあって
なんだか
お二人の
ほんわかしたやりとりが
癒されます。
結局ね、
「老いに抗わない」
「若さに執着しない」
「これまで、これからに
心惑わされない」
っていう、
普遍的なことの大切さを
手を変え品を変え
語ってる感じなんですけど。
わかっちゃいるけど、ですよね!
だってさ、
今までは
「できなかったことが
できるようになる」人生だったのに
ある日を境に
「できたことが
できなくなっていく」んですよ!!
なかなか
受け入れるの、
難しいよ~。
まあ、
先生方のおっしゃるとおり
「贅沢な悩み」
ではあるんですよ。
生活に必死だったら
アンチエイジングとか
言ってられないもんね。
中村先生(92歳)は
食べるために仕事して
必死に子育てして
介護してたら92歳になってたって。
だから
老化に悩んでる暇はなかったって。
受け入れようが
受け入れまいが
老化していくんですけどね(爆)。
だったら
カリカリしないほうが幸せ?
ちょうど
老化現象の入り口にいる
私には
教訓に満ちた本でした。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓