今日は

介護と関係ない本。

 

 

 

 

 

2019年12月

アフガニスタンで

凶弾に倒れた医師

中村哲先生の対談本です。

NHKラジオ番組に

出演されたときの

インタビューが

忠実に再現されています。

 

 

 

わたしは不勉強で

ニュースを見るまで

中村先生を存じあげなかったのですが

アフガニスタンで

ハンセン病と戦い

「ハンセン病で

足の裏のケガをする人が多い」

って気づいて

「じゃあ靴を作ろう」

ってなって、

「病気の人が減らないのは

水が悪いからじゃない?」

って気が付いて用水路を

作ることになった

医師であって

医師を超えた方。

「〇〇が悪い」から仕方がない、

じゃなくて

じゃあどうしたら

良くなるかって考えられる人。

 

この本の深さは

そのタイトルです。

セロ弾きのゴーシュって

「演奏上手になろう!」

って思って上手になったんじゃなくて

目の前の動物を相手に

その場その場で対応しているうちに

結果上手に演奏できるようになった。

目の前のことを

一つ一つ

なんとか解決しているうちに

どこか遠くにたどり着ける日が

来るのかなって。

 

適当に生きてる(笑)自分が

恥ずかしくなる本でした。

小さなことでも

一歩ずつ。

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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