ちょっと
昨日の話の続き。
実は
うちの法人では
年に一回
法人内で
事例検討会をやります。
各施設から
症例を提示して
やった工夫とか
考察したことを
発表しあう会。
毎年最優秀賞を
ガチで狙ってる(笑)
うちの施設の
今年の発表テーマが
「ノーリフト」でした。
去年、
お風呂の脱衣所に
天井走行型の
すごく使いやすい
リフトを導入したんです。
なのに、このリフト、
なかなか使ってくれない
利用者さんがいて
(西部劇で見た
吊り上げられる悪者を
連想しちゃうんだって)
その奮闘記を
発表しました。
結局、
リフトではなく
スラインディングボードで
うまくいったんですが、
「私たちはすぐ
新しいものを
使いたがるが
それが
すべての利用者に
ふさわしいわけではない」
っていう当たり前の、
でもとても大切なことに
気付いたんですよね~。
(だって
せっかく買った、お高いリフト、
使って欲しいのよ…)
リフトがダメなら
違う方法を考える。
「持ち上げない」ことが
大切なのであって
機械を使うことが
目的じゃないもんね。
もちろん、
最優秀賞、
いただきました(笑)
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓