うちの施設で

「ノーリフト」介護を

掲げ始めて今年で丸2年。

今年は

「総仕上げの年」として

全職員にとって

ノーリフトが

もっと当たり前になるように

がんばりたいと思います。

 

以前の記事にも

書きましたね~。

 

 

 

 

…って

まあ私は例によって

「やれ、やれ」

の言うだけ番長ですけどね(爆)。

思ってたより

早く浸透してびっくりしてる。

リハ職員も

介護職員もみんな

偉いな~。

 

 

ノーリフトとは

「持ち上げない介護」のことで

わたしは

これからの介護の主流になる、と

信じています。

 

 

 

 

ボードやシート、

もちろん機械を使って

移乗や排泄介助を行う。

職員も楽、

利用者も楽。

職員の腰痛も減ったし

利用者さんの皮膚剥離も激減しました。

 

まあまだ

排泄介助が

完璧じゃないんですけどね。

 

うちではまずは

できるだけ自分の足で立てるよう

リハビリをがんばる。

でも

「何かにつかまってでもいいから

3秒自分の足で立つ」が

できない人は

カンファレンスにかけて

どんな介助方法にするか

検討するようにしています。

 

徹底してる施設では

利用者だけではなく、

ゴミ袋すら

「持ち上げない」らしいですよ。

そうしないと

職員の腰は

守れないんだって。

 

近くの施設では

ロボットアームを

導入したらしいんだけど

 

 

↑こういうの。

(画像はお借りしました)

あれは

「持ち上げる」ことを前提にしてるから

ちょっと違うな~って

個人的には思ってる。

あんな重い機械

わざわざ背負わなくても。

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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