最近

元気がないAさん。

採血しても異常なし。

お年もお年だし

まあ仕方がないのかな。

 

…って思ったけど

息子さんは

そうは思えなかったみたいで

 

「病院に行きたいです」

 

 

いや、もちろん

いいんですよ。

病気じゃないかもしれない、

高齢者さんを

喜んで診てくれる病院も

いっぱいありますし。

 

「いや、

〇〇病院に

行きたいです」

 

え~っと。

 

〇〇病院は

地域の超急性期病院。

救急車がバンバン来て

急性期治療をしたら

すぐ

他の病院に回して

また次の患者さんを

受け入れるような病院です。

 

 

そこに

熱もない

採血も異常ない

ただ元気がない高齢者かあ…。

 

でも息子さんの希望だしって

とりあえず予約の電話を入れたら

 

「何しに来るんですか?」

 

って断られた。

(病気の時は

24時間いつでも

すぐ診てくれる

いい病院なんですよ!)

 

病院って

みなさんが思っている以上に

「すみわけ」されています。

患者さんには

難しいんですけど…。

だからこその

「紹介状」制なんですよね。

このすみわけを

うまく使うことって

高齢者医療では

めちゃめちゃ

大事だと思います。

…説明しても

わかってもらえなことが

多いけど…。

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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