先日

入所されたCさん(もちろん男性(笑))は

1人暮らし。

ここ最近は

「胸が痛い、腹が痛い」

と、かなり頻繁に

救急車を呼んでいたみたいで

そのたびに短期入院、

また帰ったらすぐ救急車…を

繰り返して

すっかり足腰が弱ってしまって

入所になった方です。

 

杖で

スタスタ歩いている別の男性を見て

「わしも

あれくらいは歩ける!!」

っていうイメージを持ってるらしく

転ぶ、転ぶ。

本当は

椅子から立ち上がるのにも

スタッフの手が必要なのに~。

 

さて

救急車大好きなCさん、

当然入所後も

夜な夜な携帯から救急車要請(涙)。

救急隊も

こういう事態に慣れているのか

すぐ施設に折り返し

確認電話をしてくださいますが

さすがに毎日なので

「ちょっと救急隊の声が

とがってきた」

とスタッフ(笑)。

お忙しいのに

すみません!

 

仕方がないので

頓服薬をいっぱい準備。

「胸が痛い」

って言ったらこの薬、

また痛いって言ったら

「さっき薬飲んだから

もうすぐ効きますよ~」

って言って時間を稼ぎ、

それでもだめなら

別の薬。

…以下同文。

そうしてるうちに

朝が来る作戦です。
 

1週間くらいしたら

お互い慣れてきて

薬も最初の1つで

大丈夫になりました。

「最近は

よく眠れるねん」

て、ご本人。

 

夜って

不安なんですよね~。

このまま死んじゃうんじゃないかって

思うんですよね。

…Cさんの症状では

死なないけど!

 

↑って本人に言ったら

「いや~それはわかってるねん。

わかってるねんけどな~」

って笑ってました。

 

わかってるんか~い。

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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