本日より
いよいよ
「介護のお医者さん18年目!」
に突入しました~。
18年…しみじみ。
医者になって
最初の8年は
循環器内科医でしたが
その時も
やっぱり高齢の患者さんが多かった。
だけど
認知症のこととか
介護のこととか
全然わかってなかったな~。
あ、介護保険のことものね。
とりあえず
いい意味でも
悪い意味でも
「病院のお医者さんからは
遠く離れたところに
来ちゃったな~」
って感じはします(笑)。
先日
体調を崩したBさん。
もともと通院していた、
大きな病院に
ご家族と受診したら
「〇〇という検査をして
△△という検査もして…」
って延々、検査を勧められたらしく
「母がそんな検査、
受けられるはずないって
先生には言ったんですけど
全然聞いてもらえなくて。
とりあえず
わかりましたって
検査の予約いただいて
帰ってきました」
と娘さんが嘆いていました。
うーん、
確かに
全身麻酔しないと
難しい検査ばかり…。
家族と相談して
結局キャンセル(笑)。
病院の先生、
ごめんなさい。
病院の先生は
当然、
目の前の患者さんの
病気の原因を突き止めて
きちんと治療したい。
でも私は
そういう感覚、
あんまりないんです。
本人が痛くなくて
しんどくないなら
もうつらい検査は
しなくていいかな~って。
原因わからなくても
いいかな~って。
もともと
木を見るより
森を見るのが得意な私。
いや、
木が全然見えないタイプかも(おいおい)。
細かいことはいいから
まるっと生活を診る。
そういう意味で
今の仕事が合ってる、気がします。
…いいのか、それで???
とにかく
18年目もがんばりま~す。
お読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓