今日ご紹介する本は

 

 

 

 

タイトルも面白いですよね。

内容も

とっても面白かったです。

 

端的に言うと

「その治療、

その健康法、

本当に必要ですか」

というお話。

 

たとえば

検診などで

「尿酸が高いですね」

と言われて

やれビールを控えろだの

薬を飲めだの言われるが

ビールをやめたら

尿酸値は下がるのか?

プリン体が少ないっていう

ビールだったらいいのか!?

もっというなら

尿酸値を

下げる必要は

本当にあるのか????

 

 

それを言い出したら

どの治療を

どれだけすればいいか

わからんやん…と

思いましたが。

 

特に

自分では

どの治療が本当に必要か

判断したり

決めたりできない、

医療関係者以外の方は

こんな本読んだら

迷っちゃうよ~。

 

とくに

生活習慣病の治療は

「確率論」。

たとえば

禁煙していても

肺がんになる人もいるし

めっちゃ愛煙家でも

肺がんにならない人もいます。

コレステロールしかり

高血圧しかり。

 

結局

どっちに「賭けるか」って

ことですかね。

同じ人の中で

治療した場合と

治療しなかった場合

比べられないしね。

 

医療を

盲信するのもダメだけど

完全に否定するのも難しい。

こんな考えたかも

あるんだなって感じで

楽しんでいただきたい本でした。

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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