うちに
長期間入所されていたDさん(女性)。
なんと入所が平成24年!
老健なのに(笑)。
Dさんは、
例のケンタッキーの方とは
別なんですが
こちらも余裕で
100歳オーバー。
食事は毎食全量摂取、
車いすではありますが
ご自身で華麗に操縦され
「…不死身なのでは???」
とスタッフが
噂していたほど。
優しい息子さんがお二人いて
「…早く帰って
息子にご飯つくってやらないと!」
が口癖のお母さん。
いいお母さんだったんだろうな~。
先日このDさん、
その日の夜ごはんまで
しっかり召し上がって
いつもと同じ夜を過ごした翌朝
突然意識レベルが低下し
丸一日眠った後
静かに旅立たれました。
眠っていた
丸一日の間に
息子さんも
お別れに来られたし
本当に理想的な
最期でした。
すごいですよね~。
息子さんのために
お別れの時間まで用意して
ピンピンコロリの
上を行く完璧さ!
前世で
どんな素晴らしいことをしたら
こんな静かで
穏やかな最期を
迎えられるのかしらん。
息子さんたちも
「大往生でした。
ありがとうございました」
とにこやかに
お母さまと帰って行かれました。
100年と少し
お疲れさまでした。
寂しくなるけど
安らかに
お眠りください。
お読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓