週末

看護師さんから

 

「Aさんが

熱を出して

ちょっと息苦しそうで

酸素増量しています。

食事はとれてます」

 

って連絡をもらいました。

 

Aさんは

もともと肺が悪くて

酸素吸入している方。

 

 

しかも基礎疾患である、

その肺の病気が

 

「感染を契機に

一気に増悪する可能性がある」

 

病気なんです。

 

今まで何人も

同じ病気の人が

風邪をきっかけに急変して

搬送しても助からない…ってことがあり

私の中で

ものすごーい要注意の病気なんです。

 

でも

「急変するかもしれないから」

では病院は入院させてくれず

たとえ入院してたとしても

急変したら助からないので

神様に祈るのみ!

 

まさに爆弾…。

 

その夜

わたしは

「Aさん急変!」

の電話が今にもかかってきそうで

心配で眠れず

翌日も

ちょっと早く出勤。

 

「Aさんは!?」

 

「あーそこで朝ごはん食べてます」

 

?????

 

そこには

すっかり熱が下がって

パクパク食事してるAさんが…。

 

あー良かった。

 

「Aさん、体調どうですか?」

って聞いたら

 

「みんな、

体調どうか、体調どうかって

うるさい!!!

ワシはどうもない!!!

熱も出てない!!!」

って大激怒(笑)。

 

熱出したことも

忘れてらっしゃいました…。

わたしの

眠れぬ夜を返して…(爆)。

 

まあ、

良かったですけどね。

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

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