よそ様のブログに

勝手にお返事するシリーズ(笑)。

 

今回は

 

「老健に入所が決まった。

病院では普通に

ベッド柵上げてくれてたのに

老健ではそれは拘束だからって

柵は上げないと言われた。

でも落ちたら困る!!!

家族が上げてほしいなら

上げてくれてもいいじゃん」

 

という主旨のブログ。

 

そう思いますよね~。

でも普通の「ちゃんとした」老健なら

 

「ベッド柵上げる=拘束」

 

で厳禁です。

ちゃんとした老健で良かったですね(爆)。

 

反対に

「いいですよ~

柵上げておきますね」

っていう老健は危険信号。

絶対他も何かやってる、

もしくは

適当に介護しすぎ!!!

 

病院は

「安静を保つ」

ことが至上命題。

期間も短期間だし。

でも老健は生活の場所。

安全のために

「あれするな、これするな。

じっとしとけ」

っていうのは

やっぱり違うと思うんです。

 

そもそも

ベッド柵危ないしね。

ちょっとでも

起き上がれる人なら

柵乗り越えて落ちます。

普通に

転がり落ちるより危ない。

 

 

↑このイラストは「拘束」です。

 

うちは

落ちそうな人は

マット敷いてます。

センサーマット、じゃないですよ。

普通のクッションマット。

センサーマットも拘束だと

うちの施設では考えているので。

センサーマットは

公式見解では

拘束じゃない、です、たぶん。

でも

センサー鳴ったら

職員飛んできて

「寝ておいてくださいね」

って言うよね?

それって拘束だよね???

 

ときどき

ひっきりなしに

立ち上がって

でも

3歩歩いて転倒する人には

車いすベルト

つけてほしい、

つけたらいいのにって

思うけど

(もちろん、ダメです)

でも拘束って

「やらない」

って決めて工夫することが

大事だと思います。

 

安きに流れないように!!!

 

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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