昨日の「書き物」の話で

思い出したのですが。


実は

ご存じの方も多いかもですが(笑)

医者は悪筆の人が多く

自筆の紹介状などは

「何かいてるか

わからない」

と受け取ったほうは

みんなで推理大会になったりします。

 

わたしが

某病院に赴任したときは

赴任した日に副院長室に呼ばれ

なんやろ、と思ったら

 

「頼むから

読める字でカルテを書いて欲しい」

 

っていうお願いでした。

確かにその病院は

読めないカルテが多くて

休日の代診のときとか

本当に大変だった!

 

なんだろ、

医者って社会的に

矯正されないんですよね。

誰も

「きれいな字を書け」

って指導しないから。

だって

指導医の字がそもそも汚い(爆)。

 

わたしの父も

開業医でしたが

よく

「自分が書いたのに

読めない!!」

って騒いでましたね…。

 

わたし自身は

今まで一番続いた習い事がお習字、

という人なので

(家で宿題とかがないのが良かった!)

 

 

「医者にしては(!)

キレイな字を書く」

と言われますが。

あくまでも

医者にしては!ですよ。

レベル、低っ。

 

最近は

PCで作った紹介状が増え

随分読みやすくなりましたが

やっぱり

古い先生は自筆なんですよね~。

なぜ

読めない字で

わざわざ書くのか…。

 

ちなみに

わたしの先輩は

「(読めない)この字が

最大のセキュリティ」

って謎の自慢してましたけどね。

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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