昨日は
久しぶりに
お友達と
映画に行ってきました。
原作の長尾先生に
来週たまたま
お目にかかる予定があり
「映画見ました~」
って言いたいがための
義理映画鑑賞(笑)。
…だったんですが。
いや~良かった。
素晴らしい映画でした。
国の政策に踊らされて、
大した信念もなく
在宅医療に
飛び込んでしまった主人公。
右も左もわからず
病院気質のまま。
情熱もありません。
そんな彼は
患者を苦しませるだけ
苦しませて
見送ってしまいます。
そんな彼が
先輩在宅医の元で
勉強をはじめて…
ベテラン在宅医である
長尾先生の
熱い思いが
ほとばしるセリフが
散りばめられていて
しかも
病院の儲けのカラクリとか
医者の裏側がリアルすぎて
「…そこまでぶっちゃけて
大丈夫???」
って心配になるほどでした。
こんなシリアスな映画ですが
笑いのシーンも
ちりばめられていて
結構年配のお客さんが
多かったんですが
クスクス笑い声が
あちこちから聞こえました。
すべての
医学生、
医学部を志す高校生にも
見てほしい~。
良い映画でした!
ちなみに長尾先生の本は
いっぱいあるんですが
とりあえずこちらをお勧め。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓