すく老健では
「身体拘束」はご法度。
拘束ベルトはもちろんですが
ミトンや
ベッドの柵もダメです。
病院では
普通に使ってますけどね。
(ちなみにミトンはダメだけど
手袋はいいんです笑)
「病院では使ってたのに
使ってくれない」
「転んだらどうするの」
ってご家族は思いますけどね。
でもダメなんです。
病院では
「治療のため」という
大義名分がありますが、
施設は老健とはいえ生活の場。
毎日の生活に
ご自身のやりたいことを
損なう「何か」は
たとえ安全のためでも
やらない決まりです。
実はこれもダメです。
わかりますかね?
つなぎ服です。
オムツいじりや
痒くて体をかきむしる人に
よく使う上下つながってる服。
便利なんですけどね~。
でも
こうしてルールを決めておかないと
楽なほうに
流されちゃうので。
しかも
「拘束禁止で決まってるので」
がないとご家族の理解を得難いし。
ちなみに
今はやりの
センサー系の機器。
ベッドから降りたら
椅子から立ったら
ビーって鳴って
職員にお知らせする奴です。
あれも
拘束だと
思うんだけどな。
だって
「〇〇さん座ってください」
って声かけるためのものでしょう??
スピーチロックという拘束だよね?
でもなぜか
国は利用促進してるような…。
どっちやね~ん。
安全と拘束。
バランス難しい…。
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