ちょっと古い本ですが。

 

 

 

2015年発行の本なので

ちょっと情報が古いですが、

 

2012年一年間に

認知症やその疑いのある人で

行方不明届が出された人が

全国で1万人弱。

このうち350人は

なんと死亡で確認され

200人は

1年後も行方不明のまま…。

 

すごい数です。

 

在宅介護していて

ふらーっと出て行っちゃう人

たくさんいらっしゃいそうですよね。

施設は単純に

施錠してそれを防いでいますが

本当は

人間として

「閉じ込めている」ってどうなの!?って

思わなくもない。

でも

この人数を聞いたら

仕方がない気もします。

 

最近は

GPSも発達してきましたし

見守りグッズも増えています。

自治体によっては

GPSを借りる費用を

補助してくれたりします。

でも

完全に防ぐのは難しそう。

 

靴やかばんに入れるGPSも

その靴、かばんを

持って行ってくれれば

有効ですが

なぜか

いなくなっちゃう日に限って

違うものを持ってるんですよねえ。

(持ってないから

いなくなっちゃうんですが)

 

確実なのは

身体にGPSチップの埋め込み???

…でもそれも、

どうなの…???

 

実家に

1人で暮らす我が母は

一応まだ認知症はありませんが

それでも

道で急に倒れたとき

こちらに連絡が来るように

かばんやら財布やらに

わたしの名刺を

いっぱい仕込んでいます。

迷子札より

名刺のほうが

抵抗なく持てるかな~と思って。

 

みなさんは何か

対策されてますか?

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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