暑いですね~。
これだけ暑いと
コロナじゃなくても
体調崩しますね。
スタッフも
「熱が出たら休む」
を徹底しているので
ものすごーく
自転車操業になっています。
特にデイの送迎がね~。
はあ。
さて。
たぶん皆さんも
いろんな意味で
衝撃を受けたであろうニュース。
何より
「餓死」っていう響きがすごい…。
最期はみんな
食べられなくなって死ぬんだから
そういう意味では
みんな「餓死」だけど…。
92歳、
栄養補給目的で入院した、
つまり自力では
十分食事ができていなかった父が
「死ぬなんて
思ってもみなかった」
という息子さんにも驚いたし
本当に
ちゃんと説明してなかったのなら
主治医にも
「何してんねん!」
と言いたいニュースでした。
わたしも
一度だけ
看取りの後
息子さんに
ものすごーく
苦情を言われたことがあります。
ちゃんと説明してたんですよ。
理解して
病院ではなく施設で見送るって
決めてくれた、と
思ってたんですよ…。
亡くなってしばらくしてから
「こんなに急に死ぬなんて
おかしい!
点滴の副作用に違いない!!」
って息子さんから
電話がかかってきて
心底びっくりしました。
急に死ぬって…。
もうすぐお迎えが来ますよって
何回も説明したやん。
点滴の副作用って
砂糖水みたいな点滴しか
してないし…。
でも
息子さんが
「急だった」と感じたなら
私の説明が
足りなかったんでしょうね…。
反対に
どんな最期だったら
息子さんの言う
「急じゃない死」だったのか…。
説明しても
理解したと思っていても
ご家族さんと
医療従事者の間には
深~い川が流れてるんだなと
思った出来事でした。
まあきっと
息子さんは悲しかったんですよね。
誰かに
文句言わずにはいられないくらい…。
息子さんのココロに
「納得」を作れなかった、
私の力不足ですけどね。
このニュースは
どうなんですかね?
説明してたけど
納得してもらえなかったのか、
説明してなかったのか…。
なんか、説明してなかったっぽいけど…。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
今日は何位かな↓