老人施設には

レントゲンもないしエコーもない、

(レントゲンはある施設もありますが)

なーんの検査もできません。

うちの施設も

採血以外はできません。

 

 

なので

「なぜ熱が出てるか」

「痛がってるけど骨折してるかどうか」

は病院に行かないとわかりません。

わかりませんが

病院に行く前に

「〇〇じゃないかな~」

「折れてるんじゃないかな~」

と適当に予想してると

大当たり!ってこともあって

そうすると

スタッフがとても尊敬の目で

見てくれるようになります(笑)。

 

もちろん

ただの「カン」なので

外れてることも多いんですが

どうやら

「当たり!」という衝撃のほうが

職員の中に残りやすいらしく

外れた記憶は

きれいに流されちゃうみたい…。

あれ?

私に遠慮して

突っ込まないだけ??

 

先日も

スタッフは

「様子見でいいんじゃないですか?」

という雰囲気だった方を

「いや、折れてる!」

と病院に送ったら

やっぱり骨折していたことがあって

「さすがです~」

って褒められて嬉しかった。

いや、折れてたらアカンのだけども。

 

まあ折れてなければ

それでヨシ

折れてたら

「先生のカンが当たった!」

って言われるので

「折れてるよ~」

って言うようにしてるんですけどね。

 

悪徳占い師みたいだ…。

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村