わたしは

地元の大学を卒業後

そのままその大学の

医局に所属しました。

なんだか

「医局」ってダーティなイメージですが

うちの医局はゆるゆるで

大した「利権」もなかったので

いろんな先生と知り合えて

とにかくとても楽しかった。

そして今も

ときどき医局の恩恵に

あずかっています。

 

 

先日入所したCさん(女性)。

これまで

娘さんが自宅で

熱心に介護されていて

施設への要求も若干高め(汗)。

マスコミのつくる、

施設の悪いイメージがあるのか

なんだか

疑い深い目で

スタッフや私を観察している模様…。

 

まあ大切なお母さまを

預けるんですからね。

仕方ないですよね…。

 

その娘さん、

ある日突然

ものすごーくフレンドリーに大変身。

あれ?どうしたのかと思って(笑)

さりげなく聞いてみました。

 

いわく、

「主治医のT先生が

先生(わたし)のことを

よくご存じで

あの先生から任せて安心って

おっしゃったから」

だそうです。

 

T先生、グジョブ!

このT先生、実は医局の先輩です。

 

こういうこと、

実はよくあって

やっぱり知ってる、信頼している先生に

「あの先生は大丈夫」

って言ってもらえると

ご家族も安心なんですよね。

わたしも積極的に

「入所前は〇〇先生に

診てもらってたんですね。

あの先生は実は先輩なんですよ」

とかお話するようにしています。

 

たまに

年が上過ぎて

まったく知らない先生に

「ああ、彼女は僕の後輩!」

って言われて

誰やねん…ってなりますが…。

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

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