今日は小説。

 

 

 

 

医師でもある

久坂部羊先生の本です。

何かの記事で

久坂部先生の

実体験に基づいた…と

読んだ気がするんですが

元記事を探せず

よくわかりません。

すみません。

 

45歳、サラリーマンである主人公が

とある医師の講演を聞き

「そうだ、認知症介護には

家族の尊敬が必要なんだ!」

と感銘を受け

老人ホームに預けていた父親を

突然、

自宅マンションに引き取っちゃう話。

なかなか

思い込みの激しい主人公(笑)。

父親の認知症も重度だし

近所の人の無理解もあるし

毎日てんやわんや。

そして父親の癌が発覚して…。

 

作者が医師だからか

若干説教臭いというか

うんちく臭い部分もありますが

スルスル面白く読めました。

そしてこういう話は

みんな、

結局こういう終わり方だよね…と

思ったんだけど…。

 

主人公の奥さんと娘さん、

いい人すぎます。

わたしには無理!

そして

引き取られたお父さん、

老人ホームより

マンションでの暮らしのほうが

本当に幸せ???と

思っちゃうのは

私がひねくれてるからですか?(笑)

 

とりあえず

続きが気になるな~。

久坂部先生、ぜひ続編を!

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

今日は何位かな↓

 

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