介護を(医療を)していて
気を付けていること。
それは
「事故は
注意で防ぐのではなく
システムで防ぐ」
ということ。
例えば
配薬ミスがあったとき。
配薬したスタッフの
不注意を責めるのではなく
たとえば
朝夕を間違えたのなら
朝夕で薬の袋の色を変えるとか
配薬ボックスを変えるとか
2重チェックできるような
動線に変えるとか。
必ず起きるだろうミスを
どうやって防ぐか
必ずシステムで考えます。
先日、Twitterかな?
めちゃめちゃいいこと言うな~と
思ったのは
「トイレで
拭く紙がなくて困るなら
トイレに座る前に
紙があるかどうか
確認するようにするのではなく
紙がなければ
トイレの蓋が開かない仕組みを
作ることが大切」
その通り!!!
誰がやっても
ミスが起きにくいように
ミスが起きた時
他の誰かが発見できるように
しておくことが
とても大切です。
まあ、なかなか難しいんですけどね。
他の方のブログもチェックしてみてね。