昨日は
新型肺炎の
医師向けネット勉強会に
参加しました。
あらためて
ガウンテクニック
(防護服の着方、脱ぎ方)を
勉強しなおして
クラクラしました。
そんなん、無理…かも。
必要にならないことを
祈ります…。
さて。
先日
協力医療機関の
内科の先生と
お話する機会がありました。
協力医療機関とは
老人施設が
何かあったとき
お願いね!と
約束している
近隣病院です。
実際には
協力医療機関以外にも
お願いしていますし、
別に
協力医療機関だから
優先的に
診てもらえるというわけでも
ないのですが。
また、勤務医は
「ここは〇〇の協力医療機関」
と思ってないこともあるので
病院の医者「そんな人は診ません!」
私「そちら、
協力医療機関なのを
知ってますか(怒)?」
と喧嘩したこともあるナ…。
先日お会いした先生の病院は
いつでも何でも
こころよく引き受けてくれる、
わたしにとっての「神病院」。
いきおい、
他の病院だと難色を示されそうな、
やっかいな患者さんも
お願いする羽目になっております…。
ごめんなさい。
わたしも
病院勤務時代は
特養とかから運ばれてくる、
寝たきり&ガリガリの患者さんを
「…こんなになるまで
施設に置いとかないでよ」
とか
「ここまで診たなら
最期まで診てよ」
とか思ってました、ハイ。
逆の立場になった今、
あのときの私を
殴ってやりたい…。
ご家族にとって
「病院で診てもらった」
ということの意味は
とても大きいのです。
ご家族が
「これは寿命だ」
と受け入れられないなら
やはり病院に
お願いするしかありません。
結果、
良くならなかったとしても
「最後まで医療を受けた」
ということが
ご家族の救いになることも
あるんです。
「だから
かなり微妙な方も
お願いすることもあるんです」
とその病院の先生に言ったら
「いいよ、どんな方でも
喜んで診るよ!」
と力強く
おっしゃっていただきました。
ありがとうございます!
うちは病院付属の老健じゃないので
こういう病院が
ひとつあると
本当に
心強いです!!!!
これからも
よろしくお願いします♪
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