ケアプランにも
よく載っていますが
「転倒リスクがあり
見守り必要」
っていう言葉。
ちなみに
医師からの紹介状にも
時々書いてあります。
先日参加したセミナーで
「見守りという言葉が
いかに空虚で
無駄であるか」
という話を聞きました。
グラっと傾いてから
実際に転倒するまで
どのくらいの時間が
かかるかわかりますか?
なんとたったの0.5秒!
そして
人間が
目でとらえてから
反応するまでの時間が
0.2秒。
つまり
転びかけた人を
認識してから
たった0.3秒で助けないといけない。
1メートルの距離で
見守っていても無理!
だから
「注意してみる」
「近位見守り」
という介護は不可能なんです。
だから
ご家族も
「見守ってほしい」
「ちゃんと見ていてくれたら防げた事故」
とか言わないで(笑)。
見守らなくてもいい仕組みが必要で
それをこれからAIとかロボットが
何とかしてくれる(はず)。
今は
データを集積して
どんなときに
どんな予防策をとればいいか
研究しているそうですよ!
これからは介護も
科学ですね!
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