後から
「あの時ああすればよかった
こうすればよかった」
と思うこと、
ありませんか。
いっぱいあるますよね…。
普段の生活でももちろんですが
病気のこと
介護のことでは
やっぱり
そう感じることが多いのではないでしょうか…。
わたしも
患者さんを病院にお願いした後は
「あの時のあの判断は
間違ってなかったのか」
何回も
何回も
思い出しては
「あれでよかった」
と思い直し
でもしばらくしたら
「本当にあれでよかった???」
とまた自問してしまいます。
ご家族だったらなおさら、でしょうね。
自問自答もシンドイですが、
医者が患者さんに言う
「あのとき
〇〇すればよかったのに」
という言葉は
無意識に患者さんを傷つけている、
という記事を
読みました。
この言葉を言ってしまう医者は
悪気があるわけではなく
ある種の正義感から
言ってるかもしれない。
でもそれは
「自分は専門家だ」
というマウンティングでもあり
患者さんを傷つけている、と。
実はこの言葉、
「絶対言わない」
と私が決めている言葉の一つです。
反対に言えば
言わないと決めていないと
言ってしまいそうってことなのかも。
後からだったら
なんとでも言えますよね。
未来がどうなるか
わからない中で
いろいろ決断しないといけない。
その決断について
いろいろ言うのはどうかと
思います。
悩んじゃうけど
自分を信じて
前に進みましょう~。