若干、昨日のつづき。

 

うちの老健は

医者&医者家族が

比較的多いのですが、

医者家族って

共通項がある気がします。

とにかく

みんな病院に行かせたがらない(笑)。

 

「○○の病気かも。

一度病院で精査を…」

とか言っても

検査データを突きつけても

「え~。

もう年が年だからいいよ。

先生、適当にやっといて」

という人、多数…。

いや、病院に行こうよ。

 

 

先日は

「足の骨が折れてるかも。

病院に連れて行きました。

今検査中です」

と説明したら

「え~。

もし折れてても

手術とかせずに

施設につれて帰ってもいい?」

って言われちゃいました。

職員、ドン引き(笑)。

 

わからなくもないんですけどね。

わたしも

実父の治療をほとんどせずに

見送った変人医者のひとりなので。

医療に夢を見てないというか

治ると信じてないというか。

高齢者の入院は

ロクなことじゃないと思ってるというか。

 

デイケアでも

「え!?

これは早く病院に行くべきでしょ!!」

という人を見かけることがありますが

たいてい医者家族だったりします(笑)。

医者の不養生(ちょっと違うか)。

やっぱり

医者は変わってるのかも~。