月9、みなさんご覧になってましたか。
実はわたしは医療ドラマが苦手で
(「そんなわけ、あるか~い」と思えて
落ち着いて視聴できないから!)
今回の月9も見ていなかったんですが。
放射線技師さんには
いろいろ思い出すことがあって
タイトルには興奮しました。
「ラジエーションハウス」。
なんか、いい響き。
昔働いていた、
某県立病院は
ラジエーションハウスの権力がすごくて。
検査技師さん、
みんな年配と言うかベテランというか。
予定検査は滞りなくやってくださるのですが
「ちょっと今から緊急CT」
とか頼むと大変で。
「なぜ、今すぐ撮る必要があるのか」
についてプレゼンして
技師さんに納得していただけないと
撮影してもらえませんでした。
技師さんと仲の悪い先生は
なかなか臨時の撮影ができず
すごーく困ってました。
医師たる者、
実はコメディカルさんたちと
仲良くできるかどうかがめっちゃ重要!と
学習できた病院でした(笑)。
わたしは当時
若くて(かわいい?)女医さんだったので
おじさまたちに可愛がってもらえて
全然問題なかったんですけどね~。
昨今話題の女医差別、
感じたことないんです。
むしろ、逆差別。
ただし、ベテランの技師さんになると
やっぱり読影もすごくて
撮影直後に
「これは!」
という病気が疑われたら
放射線科医の読影を待たずに
すぐに連絡してくれてました。
さすが、プロ!
懐かしいな~。
とにかく今回の月9、
世間様にはあまり知られていない
「放射線技師」という職業が
フューチャーされたのが嬉しかったです。
あ、介護と関係ない日記でしたね。
すみません!