このニュース衝撃的でした。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6326033
悪い老健だ!という衝撃ではなく
何が言いたいのか全然んわからんニュースだなあと。
だいたい
何をもって「点滴半分」と評価するのか‥。
高齢者は○○ml点滴すべきっていうのがあるわけではないのに。
しかも経費削減って(爆)。
点滴減らしても大して経費削減になりません。
わたしも高齢の、お迎えの近い方には
「半分」くらいしか点滴しませんよ。
いっぱい点滴するとむくむし、痰も増えるし。
ニュースって適当。
自分の関わりのないニュースも
「実は適当なのかも。」
と思いながら読むようにすることにします‥。
さて。
先日別々の病院に入院されていた、
95歳のご夫婦に入所していただきました。
まず奥様。
それからご主人。
奥様はなかなか状態が悪く、
入所していただいたものの
明日をも知れぬ‥という状況。
「早く、ご主人に入所してもらって~!!!」
と叫ぶ毎日でした。
せっかく高齢まで一緒に過ごされてきたご夫婦。
残された時間は短いかもしれませんが
少しでも一緒にいさせてあげたい!
ご主人の入院先の病院は
「○○の値が悪いから~」
「足の血流が悪いから~」
とムニャムニャ言ってましたが
95歳。
何が治療できるわけじゃないでしょう?
「とにかく何でもいいから(?)入所!」
と半ば強引に引き取りました。
やってきたご主人を奥様のお部屋にお連れしたら
「‥‥おかあちゃん」
と小さい声で呟いておられました(涙)。
なんだか二人の歴史を感じて
ちょっと感動しました。
自己満足かもしれないけど
よかったな~。