寒くなったり、暖かくなったり

本当に「季節の変わり目」ですね。

老人施設内は一定温度に保たれていて

外気温には影響されないはずなのに

やはり体調を崩す方が多いです。

なんでだろ~。

 

特にこの時期、

ぜんそく発作を起こす方、多いです。

昔働いていた某病院は

工場地帯にあったせいか

異様にぜんそく患者さんが多かった!

そのせいもあって

わたしはぜんそく治療が好き(笑)。

たいていのぜんそくは

施設でそのまま治しています。

 

 

でもね、以前指導医の先生に言われました。

「ぜんそく発作を起こす前に治療、が肝心。

発作を起こさせるのは主治医の負け」

‥そうはいっても、起きるんですよ、発作。

なんでだろ~。わたしの腕の問題でないことを、祈る!!

 

先日新しく入所された方もヒューヒューヒュー。

「今までにもぜんそくって言われたことありますか?」

と聞いたら

「いいや~、そんなこと今まで言われたことない」

って。

え、そうなの、違う病気かなってちょっと不安になったら

横から娘さんが

「何言ってるの、ずっと吸入薬つかってたでしょ!」

って。

本日発症3日目、すっかり胸の音もきれいになりました。

 

今でもぜんそくで亡くなる方、多いんですよ。

油断大敵、早め早めの対処がとっても大切です。

お大事に~。