介護には直接関係ありませんが

この本を読みました。

 

 

「患者様」が医療を壊す

岩田健太郎著 新潮社

 

2011年刊行なので

少し古いですが

それでも大変興味深く読みました。

 

特に

 

「この主治医の先生についていけば大丈夫」

と強く信じることを勧める、

そのほうが幸福だ。間違っても

「医者と患者は平等だから対等。

もし何か間違いでもしでかしたらすぐ糾弾してやる」

なんて思ってはいけない。

これは学校の先生でも同じで

「先生よりわたしの方が高学歴だから」

なんて態度は長い目で見れば損なだけで

どんな先生であったとしても

「先生は本当にすばらしい!」

と敬意をもって接した方が得である。

 

という部分は本当にそうだ!!!と

力強くうなづきました(笑)。

 

なんで!?と気になった方は

ぜひ本書をお読みください♪

 

高齢者施設でも

「もー病院はいいよ、先生に任せる!」

という方は案外すっと治ったりします。

「お任せします」

という態度は+アルファ何かしてあげたいなあという

気持ちも生みますしね。

 

わたしも娘の先生に

「本当にすばらしい!」

と今一度言いたいと思います♪