このところ、
介護系ネットニュース(?)で話題の
排泄を予知して知らせてくれるウェアラブルデバイス「DFree」。
詳しくは→日経ネット
こういう機械を腹部につけておくと
直腸や膀胱の動きを感知して
あと何分でお通じが出ますよ、排尿しますよ~と
携帯のアプリに通知が来るそうです。
すごくないですか!?
確かに出る前にわかれば、
お手洗いに誘導しやすいし、
後処理が楽ですよねえ。
一般的な介護施設では
介護職員の労働時間8時間のうち
排せつ介助に3時間費やされているそうです。
また興味深いのは
たとえば膀胱にどのくらい尿が溜まっているかを
感知するということ。
普段、頻尿の方が
どのくらいの尿が溜まると
「尿意」と感じているのかわかれば、
医者としてもとっても便利。
溜まってなくても尿意を感じるのか、
ものすごい勢いで溜まっているのかで
お薬も違いますしね。
使ってみたい!!!
どのくらいの的中率か知りたい!
介護スタッフの仕事がどのくらい減るのか知りたい!
介護は排泄にはじまり排泄に終わります。
そのうち在宅ヘルパーさんも
「何丁目の○○さん、30分後にお通じがありそうだから
行ってみるわ」
っていうことになるんでしょうか。