自宅で何度も誤嚥性肺炎で入退院を繰り返しているおばあちゃん。

 

施設入所後も食事量少なく、水分も少なく、

 

職員がだましだまし経口摂取してもらってる感じ。

 

胃ろうにしない、最期まで口から食べたい‥

 

本人も家族もそう思っているから

 

ゼリー食だけど

 

職員もつききりで食事介助していました。

 

 

でもやっぱり誤嚥性肺炎を起こしてしまった‥。

 

「仕方ないですよね」

 

家族さんはそう言ってくださいましたが、

 

搬送先の院長は診察室に現れるなり

 

「なんや!誤嚥させたんか」

 

 

‥そんな言い方、ないと思う‥。

 

誤嚥させたいと思ってる人なんかいません。

 

みんな誤嚥させちゃうかもって不安を抱きながら

 

それでも食事介助してるのに。

 

食べさせず、点滴や胃ろうにするのが医療としては正しいかもしれないけど。

 

残念な医者、まだまだいっぱいいます。