ほとんどの老人施設で

 

月に一度、体重測定を行っていると思います。

 

体重って高齢者の健康管理に本当に大切。

 

太っていく人は必ず膝を悪くしますし、

 

痩せていく人は体調を崩します。

 

在宅の方もできるだけ、体重を測る機会をお持ちくださいね。

 

 

よくご家族様にもお話ししますが

 

高齢者では体重イコール体力です。

 

食事量が減る

   ↓

体重が減る

   ↓

体力が減る

   ↓

ますます食べられなくなる、の悪循環。

 

なので、食事量が減ったら、高栄養補助食で

 

早めにサポートしています。

 

 

高栄養補助食つけると体重が増え

 

中止すると体重が減ります。

 

当たり前なんですが、

 

運動するでもない高齢者の方の体重が

 

食事で敏感に体重が上がったり下がったりするのを見て

 

「結局、ダイエットできない私は

 

食べ過ぎってことだな!!!」

 

と関係ないことをしみじみ思います(笑)。

 

食べる量減らさないと、痩せないよね!!!

 

将来膝を悪くしないよう、がんばります…。