ストレスと不眠
女性に多い不調を
東洋医学から解説
”走りながらのケア”を提案
よっしいです
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ありがとうございます😊
働く女性にもっとも多いのが
ストレスによる不眠
夜にお布団に入っても
1日のあった嫌なことを思い出して
腹がたったり
落ち込んだりで
なかなか寝つけない
寝ても朝早く目が
覚めて眠れない
これを東洋医学では
”熱の不眠”
といいます
つまり
心に熱がある状態🔥
ちなみに私は復職後は
このタイプの不眠で苦労しました。
入眠に時間がかかると
やはり翌日のコンディションが
しんどいですよね
それでも朝はやって来て
無情だなぁ~って
熱の不眠とは?
人は心や身体に
熱があると眠つけません🔥
1日で体温が最も低いのは就寝中
余分な熱を放出することで
入眠しやすくなります
しかし
ストレスでイライラしたり
不安で考え事してると...
心や頭がフル稼働中💣
熱があるため眠れません✋
それは例えるのであれば
”1日稼働したPC”
電源を落としてもすぐには
熱は冷めない
熱の不眠ケア
まずは気を巡らせて
心の熱を冷ますことです。
できれば
こまめに日中から✋
気がうつうつした状態が
続くと熱をおびるので🔥
そこでケアの一つが
香りのよい漢方茶🍵
イライラによい香りのお茶
気を巡らせて熱を
冷ましてくれるのはこちら
菊の花🌼
桑の葉🌿
ジャスミン🌼
マイカイカ🥀
どれも香りが素敵ですが
得意分野は違います
<菊の花>
菊の花は
頭の熱を冷ますのが得意です💪
漢方の生薬でも使われます
よくパソコンを使い
頭に気血が上って🔥
眠れないタイプにオススメです
クコの実を一緒にすると
👀の充血によいです
黄色の抗菊花はやや苦いですが、
白い菊はまろやかで頭部症状によいです
同じキク科だと西洋では
”カモミール”があり就寝前の
リラックスティーとして登場します✨
カフェインレスです。
<桑の葉>
桑の葉は
頭と身体の熱を
冷ますのが得意です💪
こちらも漢方の生薬で使われます
イライラしてつい
甘い物を食べてしまい
血糖があがり体内に熱が
こもりやすいタイプにオススメです
菊の花と比べると
癖がなくて飲みやすいので
ブレンドがオススメです🫖
カフェインレスです
<ジャスミン>
香りがよいジャスミン
興奮を落ち着かせる
鎮静効果とリラックス効果があります。
また消化を助けるので
食後のお茶でもあります。
ただカフェインを含むので
イライラや不安感が強い方の
日中の食後のお茶としてオススメです
高級なものほど香りがよい
<マイカイカ>
バラのつぼみの
マイカイカ(玫瑰花)🌹
西洋でいう“ローズティー”
バラは女性の月経で滞りがちな
気と血を巡らせるのが得意です
なぜか月経前になると気が
高ぶって眠れないという
タイプにおススメ
カフェインレスですが
ベースにはさっっぱりした
プーアル茶が合います👍
※プーアル茶はカフェインあり
カフェインの分解には
通常7~8時間かかるので
夕方以降は控えたいですね😉
日中から飲むものを見直して
夜に向けて熱を
冷ましていきましょう🌼