最期の話① | たんたんのブログ

たんたんのブログ

カンプキン (マルキー11歳♂) と パンプキン (白シュナ9歳♀) そして、たんたんの癌ブログ

 

今後、抗がん剤をやらない決断をして先生に報告しました。

 

先生からは、もう効果のある薬は期待できない事と、副作用が酷かろうが期待できない事を理解した上で、それでも治療を続けたいと思うなら、それも一つの考えですとは言われていた。

 

でもね、今まで7種類やってきて残されたのは2種類。

一つはプラチナ系(卵巣癌明細胞腺癌には効果があまりない。過去もプラチナ系全滅)

もう一つは経口薬。でもこれの静脈注射はやったけど効果なかったから期待できない。

 

抗がん剤やることによって、今より状態悪化して外出さえできなくなって、ついでにまた

ハゲたりするのは嫌だ。

しかも効果があったとしても、一番いい人で寿命が1年延びたくらいなんだって。

 

それだったら残された時間、好きに過ごした方がいいよねって思った。

 

ナオナオ的には、生きていてくれればそれでいいって言ってたけど、生きていても苦しかったり痛かったり自力で何もできなくなるのは嫌だって伝えた。

カンパンに置き換えて考えてみたときに、生きているだけで管に繋がれたり、ぐったりしているなら、私は治療はせずに歩けるうちにお散歩やドライブ、美味しいご飯食べさせてあげたいって思う。

 

だから、自分にもそうしてほしい。

 

つづく

 

おっひるねぐぅぐぅ