会津磐梯山に登る(裏磐梯スキー場ルート)・・・の巻26/5/10 | 乾パンのブログ

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昨日の日曜日は・・・いわき市波立海岸で太平洋を昇る太陽を拝んだ後(-人-)

猪苗代町の会津磐梯山に登りに行きました富士山

 

お尻に出来たおでき切開跡も大分良くなってきたのでね(まだ完治はしてませんがあせる

東吾妻山とどっちに登ろうかはてなマークと色々考えましたが磐梯山を選択しました。

 

 

いわき市波立海岸を5時に出立。

磐越自動車道を西進して、猪苗代磐梯高原ICで下車致しまして

猪苗代の道の駅には6時半到着。

 

晴天の磐梯山晴れ

表磐梯は美しい成層火山であります。

頂上部にちょっとだけ雲があるのが気にはなりますがねくもり

 

 

今回は定番の八方台登山口ルートでは無くて裏磐梯スキー場登山口ルートを選択。

国道459号線から裏磐梯スキー場への道路は未舗装でガタガタえっ

 

 

登山口駐車場には朝7時過ぎに到着。

身支度して7時15分に出発。

 

駐車車両は4~5台程度。

でも登ってる人が居るだけでも安心です。

裏磐梯にも確実にクマさんがいらっしゃるんでねクマ

 

 

先ずは裏磐梯スキー場を直登してゲレンデ上へ。

そもそもスキー場って歩いて登るような設計でないのでヘコタレますな。

 

 

実質的登山口は7時40分通過。

 

 

火口原には8時10分到着。

私の拙いコンデジでは全く分らないと察しますが・・・

この荒々しい火口壁の風景は一度見たら忘れられません。

 

この場所にはかつて磐梯山に接続した小磐梯山がありました。

1888年(明治二十一年)の磐梯山大噴火で水蒸気爆発を生じた小磐梯山は山体崩壊。

現在の裏磐梯の風景を作りました。

 

 

平たいガレ場は極めて道に迷いやすい汗

石に書かれたマーキングが頼りです。

 

晴天で何度も登ったルートですから普通に歩けますが、

ガスったら身動き取れなくなる恐ろしい場所。

今はスマホでルーティング出来る時代ですがね。

 

 

ではヒーヒー言いながら火口壁を直登走る人

裏磐梯ルートのメインエベントですなぁ

 

この逆U字形の鉄柵が印象的です。

鉄柵を両手で掴んで腕力で強引に登るんですわ。

 

 

ようやく稜線に出ました8時55分。

やっと磐梯山が望めます富士山

 

 

こちらは櫛ヶ峰。

ルートは無いはずですが・・・人が歩いたルートがありますなにひひ

 

 

こっからの裏磐梯の眺めは絶品ですねぇニコニコ

向こうに桧原湖が望めます。

 

山体崩壊による流れ山の跡ですが・・・

緑に覆われているのは先人達の植林による故です。

 

 

コレが銅沼。

磐梯山大噴火の時の噴火口跡のカルデラ湖。

この時は噴煙が無かったので火山活動は低調なようです

 

 

では磐梯山に向かって登って行きます走る人

ここは天狗岩。

この右側にかつて小磐梯山があったなんてねぇ

 

実はこの辺りでふくらはぎが痙りそうになってヒィ~ショック!

足が痙りそうになると「予兆」がありますよね。

 

 

ようやく弘法清水の山小屋まで上がってきました、9時35分。

若い学生さんらしき集団が巨大なリュック担いでガヤガヤ。

凄いね。

 

 

ココで弘法清水の水場で水を補給して・・・5分休んで磐梯山頂に向かって最後の直登。

昭文社さんの「山と高原地図」だと、弘法清水→磐梯山頂まで25分とあるけど絶対無理ガーン

 

「山と高原地図」を持って山に行くと・・・コースタイムが甘めもあれば、きつめもあります。

この「⑪磐梯・吾妻・安達太良」を執筆・監修した人は極悪です。

「磐梯・吾妻・安達太良」は中級~初心者向きの山なんですけどねぇべーっだ!

 

 

裏磐梯スキー場と裏磐梯火口壁の直登を経て最後の直登。

コレが磐梯山の魅力なんでしょうけどねぇ・・・ヒィ~ヒィ~言いながら岩場を登りまして。

 

 

磐梯山頂にようやく到着、10時10分。

標高1,816m。

 

ココにも巨大なリュック背負った学生さんらしき男女が多数チョキ

サークル(ワンゲル部はてなマーク)のトレーニングなのかなぁ

 

体脂肪が低そうなお嬢さんが巨大なリュック背負ってスタスタと急登を登って行きます。

還暦過ぎた私に取っては羨ましい限りです。

 

私が山登り趣味に目覚めたのは新型コロナ騒動からですからね。

60歳を過ぎて体力落ちる一方の私が無理してキツい山に挑戦し続けたら・・・

 

何時か山の中で死ぬガーン

そんな迷惑は掛けられないからなぁ

 

~~~~~~~~

 

磐梯山の山頂でおにぎりとチョコレート食べて小休憩。

晴天で風も弱くて良かったなぁグッド!

 

 

南に目をやると・・・猪苗代湖がクッキリベル

 

 

こちらは会津盆地。

 

 

日橋川沿いの猪苗代第一水力発電所もクッキリ目

水圧鉄管が6本あって高低差もあって電力量多そう。

 

 

白い会津慈母大観音菩薩像もバッチシ望めましたにゃー

 

 

北西方向には飯豊山脈が望めました。

まだ雪で真っ白だな雪

 

 

山頂には岡部小屋さんの売店小屋があるのですが・・・開店する姿を見たこと無い。

昭和時代のアウトドアブーム時代は磐梯山もはさぞかし賑わっていたんだろうなぁベル

磐梯山頂では15分休憩して10時25分下山開始。

 

 

弘法清水には10時50分。

こっから八方台登山口方向に降りて中ノ湯跡・銅沼経由で裏磐梯スキー場へ戻ることにします。

 

 

このような下り坂でも疲れてきて注意散漫になると足が上がらなくなって転びます。

転んで身動き取れなくなったら遭難です。

注意深く降りなければなりませんパー

 

 

中ノ湯跡到着11時55分。

最近まで温泉宿があったようですが現在では廃業。

 

かつてこの辺りには上ノ湯・中ノ湯・下ノ湯と称された湯治場があったそうですが・・・

1888年の磐梯山大噴火の際の山体崩壊で上ノ湯・下ノ湯は消滅。

湯治客・湯守は全員行方不明(死亡)

 

噴火当日朝に突如として磐梯山は蠢動し始めて

30分後に大噴火(水蒸気爆発)を生じて山体崩壊。

湯治場にいた方に避難する余裕は全く無かったようです。

 

中ノ湯のみは山体崩壊には巻き込まれなかったものの、

大噴火(水蒸気爆発)で巻き上げられた岩石が降り注ぎ

多くの湯治客は岩石の直撃で圧死。

 

僅かに生き残った湯治客が磐梯山に最も近い場所で大噴火で何が起ったか!?

証言者となった次第であります

 

 

現在では温泉宿の廃墟が残っています。

最近まではトラロープが張られて近づけなくなっていたんだけどなぁ

 

 

現在でも温泉が湧いていて硫化硫黄臭(いわゆる玉子の腐った臭い)が充満しています。

こりゃ結構危険ですね叫び

温泉が廃業したのも泉源に近すぎた影響が大きいのでは!?

 

 

こっから八方台登山口まで30分。

中ノ湯温泉が営業していた頃は登山口から車両で資材運搬していたそうで。

そこそこ道幅広くて緩勾配な山道なのはそんな由来だそう。

 

 

私は少し戻って裏磐梯スキー場へと戻ることにします。

山道沿いにCo構造の水管が残ってますが・・・これはかなり古いぞえっ

コレは裏磐梯温泉群に中ノ湯から導湯していた頃の名残でしょうかはてなマーク

 

 

銅沼、12時30分。

後ろに見えるは火口壁。

前述したように磐梯山大爆発で生じた噴火口のカルデラ湖。

ph3程度とのことでお酢ぐらいの強酸性。

 

 

裏磐梯スキー場ゲレンデ上には12時40分。

後はゲレンデを下るだけ。

 

 

駐車場には12時55分到着。

出発から休憩込みで5時間40分かぁ

 

疲れたなぁドンッ

私の脚力の無さに辟易します。

 

普段からジョギングとか体鍛えなきゃだめなんだろうなぁ

でも走ると疲れちゃうんですよしょぼん

 

 

帰りに桧原湖の休憩施設でトイレ休憩。

火山噴火は地域の当事者の方々にとっては災難なのは間違いないですが・・・

こんな綺麗を生み出すんだよなぁ

 

自然が為す技は人知が及ばないわけですからね。