先日、CS放送タカラヅカ・スカイ・ステージを何となく眺めていたら・・・
可愛らしい娘役さんがいて思わず私の目線は釘付け![]()
新人公演ステージトークですね。
月組『ゴールデン・リバティ』の新公コンビですな。
主演は七城雅でヒロインは美渦せいかちゃんって娘役さんか![]()
美渦さんは108期ですから・・・昨年だと研3で初新公ヒロインとなります。
最近では結構早い部類。
美人さんと言うよりも・・・可愛らしい娘役さんでなかなかgoodest![]()
誰かに似てるよなぁ・・・と思ったらですね・・・・
若き日の内藤洋子さんに似ているという私的感想。
キュートなんです。
新公ヒロインやったんだからイッパシの路線娘役になったんですからね![]()
後は・・・バウヒロ→東上ヒロとバリバリ路線娘役路線が歩めるかどうかですな![]()
劇団が好きそうな面構えとは言い難いのかも知れませんが・・・
応援したくなる若手新進路線娘役なのであります。
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んで・・・朝のタカラヅカ・ニュースで宙組娘役山吹ひばりちゃんが登場したので拝観
こん前に見た宙組大劇場公演で観たひばりちゃん・・・
スタイル抜群だけど少々痩せすぎだよなぁと感じていましたが![]()
こうして映像見るとやっぱし痩せてたよなぁ![]()
痩せりゃぁ良いってモンじゃない。
娘役ファンとすれば少々心配になってしまいます。
まだ新人さん時代のひばりちゃん。
美少女ですねぇ![]()
この頃はホンに可愛かった。
きっと様々な苦労を背負っているんだと邪推してしまいます。
無理せずに頑張れ
と懇願してしまいますね![]()
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こん前に宙組大劇場公演を観に行ったんですが・・・
ショーのフィナーレ男役黒燕尾の冒頭、「海ゆかば」を唄うずんに驚いたのは確かです。
サイトー先生、攻めるなぁ・・・ってね![]()
まぁ言っちゃなんだけど、植田紳爾先生がバリバリ元気な時代だったら
決してあり得ない演出だよなぁともね。
私もミリオタの端くれですから軍歌としての「海ゆかば」は存じています。
そもそも日本の軍歌には長調の景気の良い曲は無い。
ほとんどが悲壮感溢れる情緒的で沈鬱な曲。
決して戦意高揚には成らない曲。
きっと斎藤先生も鎮魂の意味合いでこの歌を持ってきたんだろうなぁってね。
でもヤッパシダメだったみたい![]()
「軍歌取りやめ」との記事。
まぁね・・・
・サイトー先生も分って演出したんだから雑音に惑わされず意思を貫徹せよ
とも言えるし、
・演出家なんだから攻めて当然、ダメだったら演出替えるのもやむを得ない
とも言える。
どちらも分るんですけどね。
でも前々から演出が変更になるのは良くあるんですけどね。
わざわざ新聞記事になるのが異例であります![]()
再演で内容が変更になる(せざるを得ない)のは日常茶飯事。
例えば宝塚でありがちな「ジプシー」という表現は差別的であるとされ今では無理。
私が見た柴田先生の『追憶のバルセロナ』でも雪組初演ではヒロインはジプシーでしたが、
宙組再演全国ツァーでは「ジプシー」は全て「ロマ」と言い換えられていて違和感大![]()
宝塚90周年記念公演だった花組3本立公演の芝居の『天使の季節』。
植田紳爾先生の作品でしたが・・・
瀬奈じゅんさん演ずるアッサーラ王子の言うことを否定するために
「アッサーラ王子はアルツハイマー
」いうセリフを連発![]()
笑いを取るセリフでこれは問題あるなぁと思っていたら・・・やはりネット上で批判があって
東宝公演では「王子はまだらボケだ
」と改変。
21年前当時はボケ老人とかも嘲笑の対象でしたもんねぇ![]()
今ではまだらボケという言葉も禁句だしな。
私的には9年前の生田先生の『ドン・ジュアン』が忘れられない。
KAAT神奈川芸術劇場公演を観劇したのですが・・・
野々花ひまりさん演ずる少年ドン・ジュアンが
母親と(強姦して)近親相姦を犯して母親は自殺・・・
という、スミレコードぶっちぎりの演出に口あんぐり![]()
さすがにこれはヤバかったのか、梅芸DC公演では演出改変。
KAAT神奈川芸術劇場公演は映像に残らず「無かったこと」になってしまったと。
これだと主人公ドン・ジュアンの異常さ、アンモラルさが腑抜けに成ってしまうんだよな。
宝塚歌劇は保守的ですが演出家なら「予定調和」な演出だけでは無くて攻めて当然![]()
ってな訳で、こういうこともあるさ![]()
P.S.
そう言えば生田先生にお子さんが出来たそうで。
おめでとうございます![]()
しっかし、こんなキュートで可愛らしい嫁さんをget出来たんだから羨ましいぜ![]()








