BSNHKでは金曜日夜に時代劇やってますね
いつの間にか録画して見るようになりました。
新作の「雲霧仁左衛門6」の次は・・・
「ゆうれい貸します~お染・恋の七変化~」が始まりました
風間杜夫さん主演ですね。
風間さんもまだまだ若いなぁ・・・と思って見始めました
照明がハーフシャドウですね。
鶴田真由さんってこんなに若かったっけ
と思い始めたら
林隆三さん。
朝丘雪路さん。
左とん平さん。
と・・・鬼籍に入られた名優さんが次々と登場して仰天。
画質が鮮明で現在と変わらないうえにアスペクト比が9:16。
調べてみたらこのドラマって2003年に撮られたようで20年前の作品
信じられない
同じくNHK時代劇「お登勢」は2001年の作品ですが画質が全く違う
2001~2003年の間でNHKドラマの撮影機材が一新されたようですね。
そもそもの原作は山本周五郎先生。
江戸を舞台とした人情モノだったそうですが大分改変したドラマのようです。
脚本は宮村優子先生ですか
宮村優子さんは同姓同名の有名人が2人いらっしゃいますな
この作品のタイトルロールは鶴田真由さんですね。
エンディングのクレジットも鶴田さんが先頭です。
でも実質主人公は風間杜夫さん。
色々な事情があったんでしょうか
そもそも荒唐無稽な時代劇ですが何処まで時代考証に拘るか
江戸時代の江戸には多くの居酒屋さんがありましたが・・・
のような椅子やテーブルが一般化するのは明治時代以降です。
このような脚の付いた卓袱台はなかったんですね。
畳の上に各々の箱膳を置くのが基本で鍋も1人用だったそうで。
大きな鍋を2人以上で突っつく風習も無かった。
そもそも照明が行灯しかない状況で
料理も目の前の人のお顔すらよく見えない状況だったとのこと。
んなことしたらドラマにならないのは然り。
どこまで時代考証を考慮するかはいろいろ考えてしまいます。
この棒手振の兄ちゃんは金子貴俊さんですね
20年前は何歳だったんでしょうか。
BS朝日の「そこに山があるから」のナビゲーター役として
初めて金子さんの名前をお顔を知りました