岸部一徳さんのベースギターって凄かったンですねぇ・・・の巻7/6 | 乾パンのブログ

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以前に梶芽衣子さん繋がりで「寺内貫太郎一家」に付いて述べた事がありますが・・・



上矢印このOPですが呻るようなメロディアスなベースギターが印象的ですベル
誰が弾いてるんかなはてなマークと思いましたが「音楽」のクレジットタイトルで
岸部修三さんの名前があって、あ~となりましたグッド!

コレは岸部一徳さんですね。
今では俳優業の方が有名ですなビックリマーク
私的には「取り替えるならインバーター、ナッショナル~のインバーター音譜」の
ナショナル(当時)のCMが忘れられないなぁニコニコ

そもそもはG.S.グループの雄「ザ・タイガース」のベース担当だったんですねぇ・・・
まぁそれぐらいは知ってましたが・・・




上矢印ザ・タイガースのコンサート風景ですねニコニコ
加橋かつみさんがいらっしゃらないので後期ですか。
しっかし、いつのコンサートなんだろう!?

イヤァ~・・・サリーこと岸部一徳さんのべースギターが格好良いぞラブラブ
音に圧力があるし存在感が凄い。
それにしても「カール・ヘフナー」とは・・・コレはエラいぞべーっだ!

んでさ・・・一徳さんの弟御の岸部シローさんがセミアコギの「エピフォン・カジノ」で
森本太郎さんが「ギブソン・SG・スタンダード」!!
誰がどう見てもビートルズの影響大ですなぁDASH!

それと・・・ジュリー(沢田研二)って格好良いよなぁチョキ
みんな20代前半なのでガリガリに痩せてるガーン
コレは格好良いとしか言いようがないです。

しっかしCCRの「スージーQ」のカバーとはねぇ
当時の雰囲気を大いに感じられますニコニコ

ザ・タイガースは京都発祥のグループサウンズですが、
60~70年代の京都って先進的なアバンギャルドな雰囲気を感じさせる
アーティストを色々輩出してるのが面白いンだよなぁベル


私的に邦楽と言えばどうしても70年代のニューミュージック以降という意識があるんです。
吉田拓郎さんや荒井由実さんやかぐや姫やジ・オフコースやはっぴいえんどや山下達郎さん等。
自分で作詞作曲して自ら演奏するってスタイルが尊いというイメージ。

それ以前の「G.S.ブーム」とは、60年代の欧米のロックンロールアイドルブームを
表面だけなぞった流行というイメージがあってどうしても否定的だったんです。
まぁでも実力的にも玉石混淆だったんでしょうね。

G.S.ブームの「王道」を進むザ・タイガースもなっかなかのグループだったんだ・・・
と今更ながら思い知ったわけですパー
もう50年前の話ですけどねショック!




上矢印ザ・ゴールデン・カップスの「I'm So Glad」
creamの演奏のカバーなんでしょうけど・・・これはサイケい。

エディー藩さんのファンキーなリードギター(首に巻くバンダナがいかすグッド!
ルイズルイス加部さんの重厚なべースギター。
ミッキー吉野さんのナウいキーボード。
全てがチョベリグニコニコ

んで・・・ゴーゴーガールのお嬢さん方。
正にプログレシブ。
これはバッチグーという表現以外思いつきませんメラメラ