流鉄流山線に乗る・・・の巻 | 乾パンのブログ

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先週の日曜日での関東鉄道に乗るの続き・・・

まぁついでのついでなのですが、常磐線馬橋駅で降りて流鉄流山線にも乗ってきました電車

 

 

JR馬橋駅の東口側にある流鉄馬橋駅入口の階段。

 

 

改札口。

昭和時代そのままの雰囲気。

 

 

切符を入鋏する場所。

懐かしい風景です。

 

 

SUICAやPASMO等のカード未対応とはむしろ珍しい。

凄いね。

 

 

馬橋と書いて「まばし」ですか・・・にひひ

読めそうで読めない地名ですな。

 

 

やって来たのは・・・お~ドキドキ

西武鉄道の101系じゃん。

湘南顔20m3ドア車という西武鉄道独特のキャラを備えた最後の形式ですけねハートブレイク

 

 

長大なロングシート。

昔の車両マンマです。

 

 

マスコンもそのままですかね。

 

 

今はなき所沢車両工場の銘板ですクラッカー

 

 

馬橋駅を出て暫くは住宅地の隙間を走る感じ。

良い雰囲気ニコニコ

 

 

小金城址駅で交換。

 

 

鰭ヶ崎駅~平和台駅間には複線化出来る用地が確保されていますが・・・!?

 

 

馬橋駅から10分ちょっとで終点の流山駅に到着。

流山駅も昔のままです。

これも凄いなぁラブラブ

僅かな時間で流山を散策してみました走る人

 

 

駅前から数分で流山街道の旧道に突き当たります。

昔の土蔵が並んでいます。

 

 

その旧道沿いにある流山浅間神社。

 

 

関東・東海地方のあっちこちにある浅間神社の一つですか。

 

 

神社の裏手には富士塚があります。

江戸時代の庶民にはいわゆる富士講(富士登山)が大流行。

 

でも普通の人々は富士山にはなかなか行けませんから、

このような身近な場所に富士塚を築いて、登る雰囲気を味わうってヤツですね音譜

 

 

この富士塚は実際の溶岩(富士山のはてなマーク)を持ってきて築いたようです。

凄い労力です。

 

 

現在もこの場所から富士山が望める「隙間」があるようですが・・・曇り空なのが残念でした。

 

 

流山と言えば新選組の本陣があった場所として有名・・・ですかはてなマーク

 

 

この場所で新選組総長近藤勇は新政府軍に捕縛(あるいは投降とも言われていますね)されたらしい。

当時の近藤は大久保大和と称していたが、直ぐに正体が見破られ板橋刑場で斬首ドクロ

有名人だった近藤は新政府軍側にも顔見知りがいたんですねぇ。

 

 

旧道沿いの和菓子屋さんに「誠」の幟がドキドキ

 

 

近くに江戸川が流れています。

 

 

川の向こう側は埼玉県ですね。

見てると堤防の内側の地盤が低くて、昨年の台風19号の時は大変だったろうなぁ

 

 

なまこ壁風の塀にある屋外ミュージアム。

 

 

流山って白味醂(本みりん=いわゆるみりん)が名物なんですねぇ

シブいなぁグッド!

全く知らなかったです。

 

 

キッコーマンのみりん工場があります。

それにしても私はみりんという調味料を買ったことがないです。

みりんってアルコール飲料の一種で未成年は買えないんですねぇ

それも知らなかった叫び

(みりんの外にみりん調味料ってのがあって、それは誰でも買えるチョキ

 

 

時間が来たので(そもそもの目的は日本青年館ホールで宝塚歌劇を観るためだし・・・)駅に戻りました。

当世風の萌えキャラってヤツだひらめき電球

 

 

流山駅2番ホームに係留しているのはラッシュ時運行の3番目の車両ですか?

 

 

流山駅には車庫もあります。

流鉄は全部で5編成で、全て西武鉄道101系で統一されているようです。

 

 

流鉄(株)はちょっと前までは総武流山電鉄(株)でしたよねはてなマーク

鉄道事業のみに専念するミニ私鉄ですがよく頑張っているなぁ・・・と感じます。

 

東京に直結するつくばエクスプレスが開通して経営的に大変みたいですが・・・

自動改札を導入しない・・・といった「お金がかかることはしない」経営姿勢はユニークですね。

昭和の香りがそのまま残る都会の私鉄だし、その存在感は独特なんですが何とかなんないかなパー

 

 

馬橋駅のJRホームから二軸車のワムが見えますが、これは何得意げ