水害の傷跡が残る郡山ですが・・・の巻 | 乾パンのブログ

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ホントは明日は宝塚大劇場まで遠征して宝塚歌劇月組公演『アイムオーストリア』を観劇しようと

目論んでいましたが・・・

今回はキャンセルすることにしました。

 

何だか疲れちゃったあせる

この前の12~13日の台風19号災害以来、精神的にも肉体的にも疲労しています。

現在の郡山も結構な雨が降っていますし、大阪まで宝塚歌劇を観に行く気力が無くなってしまいました。

 

まぁ仕事が忙しくなったってのが第一因なんですけどねしょぼん

気分が乗らないんだよなぁ

 

 

今日は用事があって阿武隈川左岸側にある郡山市田村町下行合に行きました車

郡山市街での今回の水害で最も激しい被害を受けた地域の一つ。

 

水門町という地名ですがこの辺りは阿武隈川と谷田川に挟まれた中州。

大昔にアメリカ軍が撮った航空写真を見ると(国土地理院のサイトで公開しています)、

この辺りがかつての谷田川の河床だったようです。

 

 

県道を走っていてもその傷跡は一目瞭然ショック!

 

 

土砂が道路上に積もっていて歩道には水没した家財道具のゴミの山ビックリマーク

 

 

床上浸水した畳って始末が悪いよなぁ

 

 

泥に塗れた水没した車両があっちこちにありましたが、もう乗れませんよねガーン

 

 

浸水した地域はゴミの山が築かれていますから直ぐに分かります。

 

でもねぇ・・・少し離れた場所では全くの普通の日常の毎日です。

ちょっとした高低の差で運命が分かれてしまったわけで。

 

私の暮らしているアパートも水浸してもおかしくはなかった。

運が良かった・・・のかもしれませんが複雑な心境です。

 

何でも水浸してしまったアパートでは住民の立ち退きが迫られているようです。

期限は10月いっぱいとか叫び

 

一度床上浸水してまったアパートは早急に修繕しないと、住居としての価値は急速に失われます。

店子には直ちに退去してもらって全面的に修繕せねば・・・と思うのは理解できます。

でも実際に暮らしていた方々は・・・気の毒としか言いようがないですな。