星組『鎌足−夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し−』その他の配役決定 | 乾パンのブログ

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今日は宝塚歌劇団公式サイトで星組さんの

星組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ/日本青年館ホール公演『鎌足夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し』その他の配役決定

があったようですグッド!

 

星組トップコンビのプレサヨナラ別箱公演ですね。

生田大和先生の日本古代史モノだし観に行きたいんですが・・・

日程が合わないんだよなぁ

 

  主な配役

中臣鎌足  紅ゆずる

車持与志古娘 綺咲愛里

中大兄皇子(天智天皇)  瀬央ゆりあ

 ~~~~~~~~

僧・旻  一樹千尋

蘇我入鹿(鞍作)  華形ひかる

蘇我倉山田石川麻呂  美稀千種

中臣御食子/有間皇子  如月蓮

船史恵尺  天寿光希

蘇我蝦夷  輝咲玲央

舂米女王  紫月音寧

巨勢徳太臣  麻央侑希

山背大兄皇子  ひろ香祐

海犬養連勝麻呂  桃堂純

皇極天皇(宝皇女/斉明天皇)  有沙瞳

土師裟婆連阿志高  夕渚りょう

佐伯連子麻呂  湊璃飛

軽皇子  天路そら

古人大兄皇子  蒼舞咲歩

大伴智仙娘  七星美妃

葛城稚犬養連網田  朱紫令真

乳郎女  きらり杏

安見児  星蘭ひとみ

藤原不比等  咲城けい

 

フムフム・・・

軽皇子とは孝德天皇のことですよねはてなマーク

確か文武天皇も軽皇子で一瞬混乱してしまいましたDASH!

 

私的に注目してしまうのは、くらっちの皇極天皇ですビックリマーク

乙巳の変の実行犯の名前がゾロゾロ揃っているし、クライマックスは入鹿暗殺だよなぁ、多分。

 

となると皇極天皇はこの事件の「中心人物」だし、かなり扱いの大きな役なんだろうけど。

でも、いわゆる「別格」的な役であり、路線娘役としては・・・ですわな。

くらっちはどうなりますか!!

 

雪組時代のくらっちは生田先生の『伯爵令嬢』や『ドン・ジュアン』で極めて印象に残る

良い役」を与えられたし、今回も美味しい役なのは確実だと感じますが・・・

どうも生田先生的にくらっちは、路線娘役ではなく1人の個性派役者扱いされてる感じだわな汗

 

 

役名を見ながらこの物語がどんなあらすじだったか見直してみたら・・・・

 

楽劇(ミュージカル)

『鎌足夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し

作・演出/生田大和

 

飛鳥時代。留学先の唐より帰朝した僧・旻(みん)法師の開いた学塾にて、法師の持ち帰った最新の大陸文化・学問を学ぶ貴族の子弟の内に、後に時代を大きく揺り動かす事となる二人の若者の姿があった。一人は大臣・蘇我蝦夷(えみし)の嫡子であり、後に大臣の位を継ぐ蘇我入鹿。そして、乙巳の変にて入鹿を討ち取る事となる中臣鎌足であった・・・

代々神祇官を務める中臣氏に生まれた鎌足だが、父・御食子(みけこ)より課せられた修行を厭い、得意とする弓矢を手に狩へと出かけたある日、朝廷に仕える少女・与志古娘(よしこのいらつめ)と出会う。鎌足は少女と心を通わせるが、中臣氏では釣り合わぬと少女の近侍に面罵される。

「中臣」に生まれた者は「中臣」として生きなければならない。生まれに支配された人生を抜け出し、求めるままに生き、与志古と結ばれたい・・・鎌足の胸中に後の彼を導く「改新の志」が芽生えた瞬間であった。その日を境に鎌足は一層学問に打ち込み、学塾随一の秀才、入鹿と肩を並べるまでに成長していく。忌まわしい未来の訪れなど知る由もなく、鎌足と入鹿は互いの才を認め合い、来る「自分たちの時代」の理想を共にし、兄弟にも似た友情を育んでいく。

父・蝦夷より大臣の位を継いだ入鹿は、即位したばかりの皇極天皇に仕える事となる。夫を亡くしたばかりの皇極天皇を傍近くで支えるうち、若き入鹿の抱いていた「理想」は揺らぎ始める。

入鹿は変わってしまった。共に描いた理想の為、そして己の志の為、鎌足は皇極天皇の子・中大兄皇子に近づいていくが・・・

大化の改新を成し遂げた稀代の才人、中臣鎌足の波瀾に富んだ生涯を描く楽劇(ミュージカル)。   

 

 

あららら・・・あらすじが大幅に改変されてないか!?

ココで述べたことがありますが、確かあーちゃんの役は入鹿の妹だったよね叫び

入鹿に妹っていたっけはてなマークと頭を捻った記憶があります。

脚本にまだまだ揺らぎがあったんだろうねぇべーっだ!

 

それに上記のあらすじをよむと蘇我入鹿がかなりの重要人物っぽいけど・・・専科特出のみつるかぁ

これも美味しい役っぽいラブラブ

実質公演2番手役は・・・せおっちなのかなぁえっ

 

まぁ生田先生だから、どんな作品になるのかはてなマーク

期待はしちゃいますね。