今日は午後から明治神宮球場まで、高校野球東東京大会決勝を観に行きました。
暑かったなぁ
炎天下に自転車乗ってると、気持ち悪くなってきて頭がズキズキと痛くなってくる。
何とか水を飲みつつ神宮球場までたどり着きました。
昨日の西東京決勝のTVからすると内野は一杯だろうと推測し、今回は外野席に・・・
いわゆる三角内野(応援団席と外野席の間、第2内野席)での観戦です。
この部分は東京六大学でも滅多に開放しないし、初めてですね。
東東京決勝戦 国士舘高校3-4α成立学園高校
2回裏、成立は2死より単打→四球の二死1・2塁から、
国士館中堅手の打球見失う系の二塁打で2点先取。
その後、両チームが1点ずつ取り合い、1対3からの9回の攻防が試合の山場となりました。
9回表、国士舘は1死1塁から4連続単打を集め3対3の同点
成立#1のピッチングの是非と言うよりも、国士舘打線の無我の境地というか、
後に続けようというチームを信じる心意気が同点に追いつく大きな要因に感じました。
ただ、同点になると今度は「欲」が出てくるのが面白いんだよなぁ
同点に追いついての1死満塁、次打者はツーボール・ノーストライクから
低めのボール球を打ってショートゴロ、ホームフォースアウト
この場面で「打ち気に逸る」のは仕方がないわなぁ
でもこの瞬間に野球の神様が国士舘の元から去ったというか・・・
3対3の同点からの9回裏、成立は2死2塁から中堅手右を抜ける安打でサヨナラ勝ち
奇跡的とも言える試合展開。
2死1塁からディレード気味スチールを決めた走者が偉かったなぁ
ホントに成立学園は紙一重の勝利でした。
しかしその紙一重が甲子園に行けるか行けないかになるわけで、
勝負って残酷だなぁっと感じました
成立学園って東京に住んでいても知らない高校なのですが、
サッカーではなかなか名門の学校なんですね。
メモメモφ(.. )
成立のキャプテン的には一世一代の晴れ舞台かもね
これも運ってもんなのでしょう