こまごまと | 風紋

風紋

鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

原作は終わったけど、鋼に関してまだ考えつくことはいろいろあります。
おもにリンランですが。
ていうか、リンランに関しては公式でのフォローが少なすぎるから頭の
なかでこねまわさざるをえない!!
そんななかのいくつかをあげておきます。


*ランファンが息をひきとった大総統のポケットから見つけた賢者の石の
小瓶。あれを彼女が取っていくのをあの場にいたスカーはあえて黙認した
のだろうか?瀕死の状態で逆転の錬成陣の発動をすることだけで精一杯で
ランファンが石をどうするとかまで気がまわらなかった?
あれだけ石を求めていたメイ・チャンには「そんなものを求めてはいかん」
と言っていたのに(16巻)、ランファンが国に持ち帰ることは構わないと
あの時点では考えが変わっていた?
大総統候補たちと立ち回りをしながら、サッカーのパスのようにあちこち
蹴られて転がる瓶を追いかけるメイをついさっき見ていたはずなのに‥‥
ねえスカーさん、メイよりランファンに石を預ける決心をするような要素
ありましたっけ?


*「他族の者を害さずにいてはくださりませんか。」というランファンの
進言は、フーとグリードの死で空しさに落ち込みそうになってるリンに
メイを庇護する役目を与えて、先に目を向けさせるものだったように私に
は見えました。
そしてそれは新しく兄妹の絆を得、家族を得ることになったと思います。
でも翻ってランファンは?
じいさまを失ったランファンに、家族になってあげられるのはリンしか
いないと思うんですが、どうなんでしょう。


*しかし私には皇后ランファンが私にはどうしても想像がつかない・・・
リンと結ばれてほしいと願っているけど、皇后姿がしっくりきません。
でも、アメストリスに強いコネクションを持ち、機械の腕でなまじっかな
曲者は撃退してしまう「ヤオ夫人」としての姿はすごく想像しやすいw
後宮の頂点なんかはなじまないのよ。
でも部族間の均衡に目を光らせ、他国と渡り合う肝のある女性にはきっと
なれると思っています!